「印象に残ったDF」について明かした三笘。(C)Getty Images

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 三笘薫の意外な発言が反響を呼んでいる。

『SPOTV NOW』で公開されている「三笘薫×SPOTVNOWアンバサダー対談 ブライトン取材スペシャル企画 第2弾!」の中で、ブライトンの三笘は「対戦して印象に残っているDF」について質問を受けた。

 すると、世界最高峰のプレミアリーグで躍動している日本代表DFは、ともに明治大出身の常本佳吾(鹿島)と中村帆高(FC東京)を挙げた。理由は「(筑波大時代から)何回もやってるんで、自分の特徴を分かられていて、止められたシーンが多い」からだ。
 
 そして海外の選手では、リバプールの右SBであるイングランド代表のトレント・アレクサンダー=アーノルドを選んだ。

「1回抜きましたけど、その後に止められたシーンとかで腕が強いなぁと。守備が弱そうと思われがちですけど、全然強いなと肌感覚ではある」

 ブライトンの地元メディア『Sussexlive』は、この発言に反応。12月15日に「ミトマがアレクサンダー=アーノルドについて驚きの主張をした」と伝えている。

「ミトマは、リバプールのアレクサンダー=アーノルドのディフェンスについて、1対1のデュエルで対戦した最強のディフェンダーのひとりであると主張した」

 このコメントは現地メディアに驚きを与えたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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