日本企業製の大型EVバス、伊予鉄でついにデビュー 新興EVモーターズ・ジャパン製 全国初
伊予鉄が広告塔役!
EVモーターズ・ジャパンの大型路線バスがデビュー
北九州市のEV(電気自動車)メーカー、EVモーターズ・ジャパンが伊予鉄バスへ同社の大型路線EVバスを納入し、2023年1月25日に出発式が執り行われました。国内企業が開発・製造を行う大型EVバスの納入は全国初だそうです。
伊予鉄バスが導入したEVモーターズ・ジャパン製の大型EVバス(画像:伊予鉄グル−プ)。
EVモーターズ・ジャパンは、世界初の発熱しないAC回生方式充放電電源とリチウムイオン電池の充放電装置を開発した佐藤裕之さんが2019年に設立した新興メーカーです。2022年に伊予鉄グループが出資しており、販売とメンテナンスにおいて両社で業務提携を結んでいます。
今回納車されたEVバスは、川内線(松山市駅〜川内・さくらの湯、18.2km,1日3.5回運行)で運行されるといいます。