埼玉大学の正門=2014年

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 埼玉大学は21日、教員がメールの転送設定を誤り、約10カ月にわたっておよそ1200人の学生や教職員の名前、電話番号などの個人情報が外部に漏れていたと発表した。

 現時点ではメールの転送は停止されており、流出した個人情報が悪用されている事実も確認されていないという。

 総務課によると、外部にもれたのは学生や教職員、学外関係者約1200人分の個人情報で、名前や電話番号、メールアドレスなどが含まれる。

 昨年5月、教員が大学のメールアカウントから、個人のGmailにメールの転送設定をした際に、ドメインを「@gmail.com」とすべきところを「@gmai.com」としていた。

 今年3月に誤ったドメインに転送されていることに気づき、転送を止めた。

 「@gmai.com」は送信者のミスを誘う「ドッペルゲンガー・ドメイン」とも呼ばれている。