2010年のワールドカップについて回想した内田氏。(C)DAZN/Suguru Saito

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 元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』の最新回で、「凄かったサポートメンバー」について語った。

 ワールドカップを戦う日本代表に帯同し、練習を手助けするサポートメンバーは、前回のロシア大会では浅野拓磨(シュツットガルト。所属は当時。以下同)と井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ)が選出。周知の通り、前者は4年後のカタールW杯で26人のメンバー入りを勝ち取っている。

 内田氏は、今回のワールドカップで同じく練習をサポートする「トレーニングパートナー」に、U-19日本代表の中から10名が選出されたニュースを取り上げた際、自身が出場した2010年のW杯でキレキレだったサポートメンバーについて、こう述べた。
 
「香川(真司)が本当にキレキレで、一番上手かった。ディフェンスラインの僕たちを一人でチンコロにしましたから。雰囲気が悪くなるんですよ(笑)」

 内田氏は以前にもこの番組内で、サポートメンバーだった香川(C大阪)の凄さを明かしていた。

 ちなみのその大会のサポートメンバーは、香川のほか永井謙佑(福岡大)、酒井高徳(新潟)、山村和也(流経大)が招集。香川と酒井は4年後の14年大会と18年大会でW杯出場を果たしている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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