新海誠監督作品ニューヒロイン・原菜乃華、5,000人を前に涙「感謝しかない」
映画『すずめの戸締まり』(11月11日公開)の完成披露試写会が25日に都内で行われ、原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、新海誠監督が登場した。
原菜乃華
同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。
5,000人の観客のスタンディングオベーションで迎えられたキャスト陣は、ランウェイを歩いて笑顔を見せる。原は「私自身、昨日完成したものを見させていただいて興奮が収まらない中、今ここに立ってしまっているというくらいの気持ち。この作品は映像だったり、音楽だったりすごくたくさんの方が熱意を持って完成させてくださった、本当に皆さんに見てもらいたい作品です。今こうしてたくさんの方に見ていただけ本当に嬉しいですし、この場所に立っていることが本当に感謝しかないです」と涙を見せた。
作品について聞かれると、原は「まだ冷静に見られなくて、言葉にできない」と言いつつ、「すずめちゃんが自分で人生を切り拓いていく強さに、私自身、アフレコ中たくさん助けてもらっていて、自分の中で憧れるような女の子を自分が声をあてさせていただくというのはプレッシャーでもあり、同時にすごく光栄で嬉しくもあって、本当に夢のような時間でした」と振り返る。新海監督も「菜乃華さんがいてくれたから、すずめという役が完成したんだと思います」と優しく声をかけていた。
原菜乃華
同作はアニメーション監督・新海誠による最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる"扉"を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーとなる。九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(原)は、「扉を探してるんだ」という旅の青年・草太(松村)に出会い、日本各地で次々に開き始める、災いが訪れてしまうという扉を閉めるための旅がはじまる。
作品について聞かれると、原は「まだ冷静に見られなくて、言葉にできない」と言いつつ、「すずめちゃんが自分で人生を切り拓いていく強さに、私自身、アフレコ中たくさん助けてもらっていて、自分の中で憧れるような女の子を自分が声をあてさせていただくというのはプレッシャーでもあり、同時にすごく光栄で嬉しくもあって、本当に夢のような時間でした」と振り返る。新海監督も「菜乃華さんがいてくれたから、すずめという役が完成したんだと思います」と優しく声をかけていた。