Ankerの急速充電器「Anker 511 Charger」の新モデルとして、新たに最大30W出力でUSB PD対応の「Anker 511 Charger(Nano 3, 30W)」が登場したので、同じく新登場したバイオベース素材使用の「Anker 541 USB-C to Lightning Cable (Bio-Based 3ft)」「Anker 543 USB-C to USB-C Cable (Bio-Based 3ft)」とあわせて使ってみました。

Anker (アンカー) Japan公式サイト

https://www.ankerjapan.com/

それぞれの外箱はこんな感じ。



Anker 511 Charger本体とマニュアル類。



背面のプラグが折りたたみ式になっているのが特徴の1つ。入力は100-240V〜1A 50-60Hz、出力は5V 3A/9V 3A/15V 2A/20V 1.5A(30W Max)、PPSは3.3-11V 3A Max(30W Max)/3.3-16V 2A Max(30W Max)。



本体サイズはおよそ3cm四方でプラグを出すとこんな感じ。



今回、組み合わせて使うのは「Anker 543 USB-C to USB-C Cable (Bio-Based 3ft)」と「Anker 541 USB-C to Lightning Cable (Bio-Based 3ft)」。パッケージの「SERIES 5」の文字が濃いほうが543、薄い方が541。



裏返すと型番表記があります。



また、541の箱の側面には「Made for iPhone|iPad|iPod」の記載があります。



箱から取り出すとこんな感じ。色は今回は543がミスティブルー、541がナチュラルグリーンで、他にファントムブラック、オーロラホワイトがあり、541のみさらにパープルもあります。ケーブルの特徴はケーブル外側膜の約40%が植物性由来素材になっていて、石油系プラスチックを削減している点。パッケージも100%リサイクルのFSC認証パルプを使用し、印刷にはソイインクが用いられています。



iPhoneのバッテリーを50%まで減らして充電したところを簡易的に測定してみると、出力およそ12Wでの充電でした。スペック的には、iPhoneは最大20Wでの充電が可能とのことです。



iPadだと約20Wの出力を確認できました。



Pixel 6 Proも充電してみたところ、出力は13W。



ノートPCをUSB経由で充電すると、約28Wを記録しました。



Amazon.co.jpの取り扱いページは以下の通りです。

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