保安検査超えてもご飯の心配ご無用です。

10月には先行オープン

 現在リノベーション工事中の関西空港第1ターミナルビルの新国内線エリアのオープン日が、2022年10月26日に決定しました。同空港などのターミナルを管理する関西エアポートが8月25日に発表しました。


関西空港(乗りものニュース編集部撮影)。

 新国内線エリアでは、保安検査後の商業エリアを大幅に拡充し、関西色豊かな計6店舗(飲食4店舗、物販2店舗)や、国内線ラウンジを設置。また、保安検査前の一般エリアでは、先行して2022年10月1日にフードコート「TastyStreet」などの店舗をオープンさせ、様々なニーズに対応するといいます。また同エリアオープンにともない、各航空会社のチェックインカウンターならびに出発口・到着口などの位置も変更されます。

 関西空港では現在第1ターミナルのリニューアルを進めており、今回の国内線エリア改修ののち、国際線エリアのリニューアルも予定しています。その皮切りとなり、新国際線商業エリアについては、2023年冬にオープンする予定です。