バックス 東北と今シーズン初の実戦 アイスホッケーアジアリーグ
アイスホッケーアジアリーグのH.C.栃木日光アイスバックスはシーズン開幕を前に14日、東北フリーブレイズとプレシーズンゲームを戦いました。
昨シーズンまで東北に所属していたDF早田聖也選手が加入し21人で戦う今シーズンのチーム初めての試合。開始直後から持ち前のパスワークでパックを動かし、豊富な運動量と積極的なシュートでゲームの主導権を握ります。
試合が動いたのは第2ピリオド4分、清水からのパスを出口が叩き込みます。しかし、そのわずか1分後には同点に追いつかれますが、15分には味方のパスに古橋が合わせて追加点、これが決勝点となりました。
新型コロナの影響で国内のカップ戦が続きましたが、3年ぶりに韓国のアニャンハルラが参戦する2022―23シーズン。バックスは今月27日に青森県八戸市で再び東北とプレシーズンゲームを行ったあと、アジアリーグの開幕する来月3日にアウェーで東北との2連戦、そして10日にはひがし北海道クレインズをホームに迎えます。