10月1日の「いちご一会とちぎ国体」の開幕まで12日で50日となりました。開幕ムードが高まる中、県総合文化センターでは特別に編成された「式典音楽隊」の初めての合同練習が行われました。

この「式典音楽隊」は、県内の5つの高校の合唱部や市民合唱団、それに2つの高校の吹奏楽部、警察音楽隊など総勢220人で編成されています。今年6月から合唱隊と吹奏楽隊に分かれて練習を開始し、準備を進めてきました。

はじめての合同練習会となったこの日は警察音楽隊を除く関係者が一堂に会し式典の進行に合わせて演奏する曲目や流れを確認しました。式典では、「いちご一会」マーチや栃木ゆかりの歌謡曲などを演奏します。式典音楽隊の演奏は、「いちご一会とちぎ国体」と全国障害者スポーツ大会、「いちご一会とちぎ大会」のそれぞれの総合開会式と総合閉会式で披露される予定です。