動物の話題です。宇都宮市の視聴者から心温まる映像が届きました。

今月4日、宇都宮市竹林町にある済生会宇都宮病院看護専門学校近くの道路です。

当時、様子を見ていた人によりますと、その日の朝早くからカモ1羽が道路の排水溝を見てだたずんでいたということです。

病院の職員が近づくと排水溝の奥からは子ガモの鳴き声が聞こえたといいます。

しかし、排水溝の網は重さが数百キロあり動かすことはできません。病院の職員などが消防に連絡し救助が駆け付けました。

救助されたのはまだまだ小さな4羽の子ガモ。親ガモと一緒に無事に帰っていったということです。