9日午前、宇都宮市の民家で不発弾のようなものが見つかり警察と自衛隊で対応にあたりました。

9日午前8時40分ごろ、宇都宮市中央1丁目で民家の取り壊し作業中に不発弾のようなものが見つかったと工事関係者が宇都宮中央警察署に通報しました。

宇都宮市危機管理課によりますと、不発弾は旧日本軍のものと見られ直径およそ10センチ、長さおよそ25センチで土の中に埋まっていたということです。

爆発の危険性は低いと見られ午前11時過ぎに警察で撤去したということです。

現場は市役所からおよそ300メートルの交差点で付近は一時交通規制が行われました。