来年5月広島で開かれるG7サミットに向けた警備訓練を第六管区海上保安本部が行いました。

第六管区海上保安本部 橋本昌典本部長「来年に控える広島サミットに向けて極めて重要な任務となります。海上からの脅威を確実に排除していかなければなりません」

今回の訓練は巡視船「いよ」の乗組員およそ20人が具体的な警備態勢を検討するため、ボートによる規制能力を確認しました。

警備対象区域に不審な船舶が接近した場合を想定し、進路を制限するなどして制圧する訓練をおこないました。

第六官区海上保安本部は今後もサミット開催に向けて訓練を繰り返し、警察などと連携しながら警備態勢を整えていくとしています。