【プラチナジュビリーS】中内田師「適性の問題だったかも」グレナディアガーズは19着敗退
18日、イギリスのアスコット競馬場で行われたプラチナジュビリーステークス(G1・4歳上・芝直線1200m)で、日本から参戦したグレナディアガーズ(牡4・栗東・中内田充正)がC.デムーロ騎手で参戦し、24頭立て(3頭取り消し)の19着に敗れた。勝利したのはイギリスのネイヴァルクラウン。勝ちタイムは1分12秒17(良)。
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C.デムーロ「馬場がタフでした」19着 グレナディアガーズ
C.デムーロ騎手
「馬のコンディションは良かったと思います。馬場がタフでした。1200mも忙しかったかもしれません。残念です」
中内田充正調教師
「こっちが思っていた馬場ではなく日本でいう稍重くらいだったかなと思います。ジョッキーは6ハロンは忙しすぎると言っていました。適性の問題だったのかもしれません」
グレナディアガーズは外目の馬群を追走し、大外から一瞬抜け出そうとする構えを見せたが、ラスト1ハロンで失速。見どころある走りでこれはというシーンもあったが、じわじわと後退していき19着に敗れた。