「生ピーマンの肉詰め」作ってみた!「生」です!ピーマンが“パリッパリになる”調理の裏ワザ“も披露!

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6~9月に旬を迎える「ピーマン」。夏は価格が安く節約にもつながりますね。以前、ピーマンは生のまま食べるとおいしい! って記事を作ったので、今回は「生」ピーマンの肉詰めを作ってみます。ピーマンがパリッパリになるほったらかしな裏ワザを行う間に、電子レンジで肉そぼろを作って合わせるだけと超簡単・時短です。それに「焼く」工程がないのは超ラク! なんといっても夏場に火の前に立たないはとってもグッドです!

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「生ピーマンの肉詰め」の材料はこちら



材料(1人~2人分)
ピーマン…2個
合いびき肉…100g
ウスターソース…大さじ1
ケチャップ…小さじ2
コンソメ(顆粒)…小さじ1/4
水…大さじ1

材料は5つだけ。
普段作るピーマンの肉詰めよりも材料や調味料が少なく手軽に試せます。
中に入れる肉そぼろはお好みの材料でOK。
今回はもちろんわたしが考えた、わたし好みの肉そぼろです。

さっそく作っていきます。

生ピーマンをおいしく食べる方法は”ピーマンを氷水に漬ける”だけ!



以前の記事では、ピーマンは洗って縦半分に切り、種とワタを取り除き、氷水に一晩以上漬けるという調理工程を書きました。
もちろんそれがベストなパリッパリなんですが、思い立ったらすぐに食べたい! なんてときもありますよね。

そんなときは冷蔵庫に入れて最低15分漬けるだけでも、まぁ大丈夫です!

漬けている間に耐熱容器に残りの材料をこねて入れ混ぜ合わせ、600Wの電子レンジで4分加熱します。



水気を拭いたピーマンに肉そぼろを詰めていきます。



お好みで追いケチャップをかけたら出来上がり。



氷水で冷やしたことで、買ったときよりもハリが出ています。
例えるならパプリカのようなちょっと厚みのあるような感じになるんです。
さらに緑色が鮮やかになります。

冷やすことで、パリパリッとした食感になります。
噛むときの音がいいんですよ。
ピーマン独特の苦味がほとんどないので、食べやすいです。
初めはピーマンを生で食べることに抵抗がありましたが、まったく苦味がなくパリパリッとした食感が新しくてハマりました。

肉そぼろにすると時短にはなりますが、食べるときにポロポロと崩れやすいのはデメリットでもあります。
今回は手軽に作れるようにひき肉のみにしていますが、玉ねぎやにんじんといったお好みの野菜を加えて調理するのもいいかと思います。
ツナとマヨネーズ、鮭とチーズなどとも相性が良さそう!

手作りなのにつらくない!レシピ

「生ピーマンの肉詰め」を作ってみました。

少ない材料であっという間に作れるのが嬉しいですね。
電子レンジに任せれば、ラクラク!
1品だけどバランスよく栄養が摂れるのも助かります。

ぜひ作ってみてください。

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