低温でじ~っくり揚げる「至高のフライドポテト」作ってみた!ザクッ&ほっくほく♡【リュウジレシピ】
新じゃがをおいしく食べるシンプルで絶対間違いないメニュー「フライドポテト」。こちらもリュウジさんにかかれば、至高レベルの逸品に仕上がります。本人曰く「世界で一番美味しい」出来栄えとか。他と違うのは小麦粉と片栗粉をつけて低温でじっくり揚げること。にんにくオイルを使うこと。この2点です。さっそく作ってみましょう♪
【Twitterで話題】レンチン「焼きガーリックフライドポテト」作ってみた!濃いめの味付けでカリッ、ほくほく♡
料理研究家リュウジさん考案「至高のフライドポテト」
「おいしそう」「絶対おいしい」というコメントや、
実際作った方は「おいしかった」「にんにくの風味たまらなかった」「ビール3本では足りない」とコメントしていて期待が高まります!
「至高のフライドポテト」の材料はこちら
【材料】
新じゃが…2個(400g)
にんにく…4~5かけ
薄力粉…大さじ1と1/2
片栗粉…大さじ1
塩…小さじ1/2
うまみ調味料…7ふり
バター…10g
ホワイトペッパー…6ふり
ドライパセリ…適量
サラダ油…適量
ホワイトペッパーはブラックペッパーで代用可能だそう。
今回は子どもと一緒に食べたいので、にんにくは2かけ、ブラックペッパーはなしで作りました。
ニンニクは皮付きのまま叩いて軽く潰しておきます。
薄力粉と片栗粉は混ぜ合わせます。
さっそく作っていきます。
ポイントはじゃがいもが半分程度浸かる量で揚げること
1.じゃがいもは皮付きのまま1~1.5cm幅程度の棒状に切ります。切ったじゃがいもをボウルに入れ一度水につけてかき混ぜ、水が白く濁るので水を入れかえてから15~20分程度水にさらします。さらしたらザルに入れて軽く水気を切り、キッチンペーパーに並べてよく水気をとります。じゃがいもに水気がついたまま油で揚げると跳ねるので、しっかりととりましょう。
2.粉を混ぜたボウルにじゃがいもを入れ、粉をよくまぶします。
じゃがいも全体が白くなればOKです。
3.じゃがいもとにんにくをフライパンに入れ、半分浸かるくらいの量のサラダ油を入れます。
初めは強火で、シュワシュワッと音がしだしたら弱めの中火にし、10分前後じっくり揚げていきます。
4.弱めの中火で10分揚げたら、火を強めて強めの中火で揚げます。
にんにくは焦がさないように適当なタイミングで油からあげましょう。
じゃがいもはきつね色になるまで揚げましょう。揚がったものから順に取り上げていきます。
5.ボウルに揚がったじゃがいもとにんにくを入れ、塩、うまみ調味料、バターを加えてよく混ぜ合わせます。
このときにホワイトペッパーを振って絡めます。
6.器に盛り、パセリをかけたら出来上がり。
にんにくオイルで揚げている間、かなりいい香りがキッチンに広がっていて食欲を掻き立てられました。
フライドポテトは作ったことありますが、にんにくオイルで揚げるのは初めてでした。
根菜類は低い温度から徐々に温めた方がいいことを知らず、いつも中火~強火で揚げていました。
また、半分程度浸かる量で揚げることも知らず、全部が浸かる量で揚げていました。
今回半分の量にしたことで、空気と油の両方に触れながら揚がり、じゃがいもが外はザクザク中はホクホクとした食感に仕上がりました! 時間はかかりましたがこれには感動!!!
ザックザク食感がいいだけでなく、噛むほどにニンニクの香りと風味が口いっぱいに広がります。
揚げたてもおいしいですが、すこし冷めてから食べると、表面がさらにザクザクしていましたよ。
あえて厚みを不揃いにするのも楽しい
料理研究家リュウジさん考案「至高のフライドポテト」を作ってみました。
ポイントを抑えることで普段と違うフライドポテトを楽しめました。やや時間がかかるのが難点ですが、出来上がりのおいしさを考えるとこの方法はアリですね!
じゃがいもを厚めに切るとザクザクとホクホクが両方楽しめるのもいいところ。
ザクザクを楽しみたいなら細めに、ホクホクを楽しみたいなら厚めに切ると良さそうです。
あえて厚みを不揃いにして、いろんな食感を楽しむのもいいですね。
新じゃがを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。
5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。
ぜひ作ってみてください。
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料理研究家リュウジさん考案「至高のフライドポテト」
もうファストフード呼ばせない
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) August 30, 2021
にんにくオイルで仕上げる世界で一番美味しいザックザクフライドポテト
【至高のフライドポテト】
これ本当においしい、みなさんに本当に美味しいフライドポテトを召し上がっていただきたいので頑張ってつくりました
是非お試しをhttps://t.co/GUcb0pXJTD pic.twitter.com/5uF07vn6nH
こちらが話題のTwitterです。
1.6万いいねされています。
実際作った方は「おいしかった」「にんにくの風味たまらなかった」「ビール3本では足りない」とコメントしていて期待が高まります!
「至高のフライドポテト」の材料はこちら
【材料】
新じゃが…2個(400g)
にんにく…4~5かけ
薄力粉…大さじ1と1/2
片栗粉…大さじ1
塩…小さじ1/2
うまみ調味料…7ふり
バター…10g
ホワイトペッパー…6ふり
ドライパセリ…適量
サラダ油…適量
ホワイトペッパーはブラックペッパーで代用可能だそう。
今回は子どもと一緒に食べたいので、にんにくは2かけ、ブラックペッパーはなしで作りました。
ニンニクは皮付きのまま叩いて軽く潰しておきます。
薄力粉と片栗粉は混ぜ合わせます。
さっそく作っていきます。
ポイントはじゃがいもが半分程度浸かる量で揚げること
1.じゃがいもは皮付きのまま1~1.5cm幅程度の棒状に切ります。切ったじゃがいもをボウルに入れ一度水につけてかき混ぜ、水が白く濁るので水を入れかえてから15~20分程度水にさらします。さらしたらザルに入れて軽く水気を切り、キッチンペーパーに並べてよく水気をとります。じゃがいもに水気がついたまま油で揚げると跳ねるので、しっかりととりましょう。
2.粉を混ぜたボウルにじゃがいもを入れ、粉をよくまぶします。
じゃがいも全体が白くなればOKです。
3.じゃがいもとにんにくをフライパンに入れ、半分浸かるくらいの量のサラダ油を入れます。
初めは強火で、シュワシュワッと音がしだしたら弱めの中火にし、10分前後じっくり揚げていきます。
4.弱めの中火で10分揚げたら、火を強めて強めの中火で揚げます。
にんにくは焦がさないように適当なタイミングで油からあげましょう。
じゃがいもはきつね色になるまで揚げましょう。揚がったものから順に取り上げていきます。
5.ボウルに揚がったじゃがいもとにんにくを入れ、塩、うまみ調味料、バターを加えてよく混ぜ合わせます。
このときにホワイトペッパーを振って絡めます。
6.器に盛り、パセリをかけたら出来上がり。
にんにくオイルで揚げている間、かなりいい香りがキッチンに広がっていて食欲を掻き立てられました。
フライドポテトは作ったことありますが、にんにくオイルで揚げるのは初めてでした。
根菜類は低い温度から徐々に温めた方がいいことを知らず、いつも中火~強火で揚げていました。
また、半分程度浸かる量で揚げることも知らず、全部が浸かる量で揚げていました。
今回半分の量にしたことで、空気と油の両方に触れながら揚がり、じゃがいもが外はザクザク中はホクホクとした食感に仕上がりました! 時間はかかりましたがこれには感動!!!
ザックザク食感がいいだけでなく、噛むほどにニンニクの香りと風味が口いっぱいに広がります。
揚げたてもおいしいですが、すこし冷めてから食べると、表面がさらにザクザクしていましたよ。
あえて厚みを不揃いにするのも楽しい
料理研究家リュウジさん考案「至高のフライドポテト」を作ってみました。
ポイントを抑えることで普段と違うフライドポテトを楽しめました。やや時間がかかるのが難点ですが、出来上がりのおいしさを考えるとこの方法はアリですね!
じゃがいもを厚めに切るとザクザクとホクホクが両方楽しめるのもいいところ。
ザクザクを楽しみたいなら細めに、ホクホクを楽しみたいなら厚めに切ると良さそうです。
あえて厚みを不揃いにして、いろんな食感を楽しむのもいいですね。
新じゃがを皮ごと食べる際の注意点
じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。
1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。
2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。
3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。
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