AKBグループメンバーが被災地を訪問、各地で黙祷と献花も - BLOGOS編集部
※この記事は2015年03月12日にBLOGOSで公開されたものです
震災から4年を迎えた11日、AKB48グループのメンバーが東北3県を訪問、ミニライブや地元の子どもたちとの交流を行った。 イベントは全国のAKBグループの劇場でも行われ、地震が発生した午後2時46分には、各地で黙祷と献花を行った。グループは「誰かのために」プロジェクトとして、これまでも東北の各地でトラックを用いたミニライブなどを行ってきており、被災地訪問は震災発生から2ヶ月後の2011年5月から先月まで合計46回に及ぶ。
岩手県釜石市を訪問した高橋みなみは「私は卒業を発表していますので、AKB48としての3月11日の訪問は今回が最後だと思います。ですが、AKB48に残っている間はAKBとして、そして卒業後は高橋みなみとして、今後もずっと被災地支援活動を続けさせて頂きたいと思います」とコメント。
その高橋から総監督を引き継ぐ横山由依は岩手県宮古市を訪問、「本当にこの活動で正しいのか、何ができるのかいつも考えていますが、この現状を伝える事が大切だと考えています。被災地訪問を通して逆に私たちが元気をもらっています。みなさんにはいつも感謝しています」と述べた。
4日に発売されたばかりの新曲「Green Flash」でセンターを務める柏木由紀は宮城県南三陸町を訪問。「歌を聴いて涙を流されている方などを見ると、少しでも皆さんの心の支えになっていたらいいなと思いますし、握手した時も男性の方が"初めて見たけどすごく元気をもらいました"って言って頂き、"ああよかったな"と思いました。これからも支援活動を続けていきたいと思います」、同じくセンターの小嶋陽菜は福島県相馬市を訪問。「被害の大きかった場所で黙祷や献花をさせていただき、4年といってもまだ復興していない場所や何もない場所が多くて、改めて被害の大きさに気づきましたし、当たり前に過ごしている毎日に改めて感謝の気持ちを持っていきたいと思いました」と述べた。
岩手県宮古市(宮古市立藤原小学校)
(C)AKS 写真一覧
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岩手県釜石市(イオンスーパーセンター釜石店)
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石巻市立広渕小学校(宮城県石巻市)
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宮城県南三陸町(南三陸町立志津川中学校)
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福島県南相馬市(鹿島生涯学習センター)
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福島県相馬市(相馬市総合福祉センター)
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・「誰かのために」プロジェクト