カタログギフトを手掛ける企業がSNSでも贈れる新たなサービス「どーぞ」を開始

2022年4月27日 10時16分

「dōzo - Have fun with ギフト.」長野県安曇野市の株式会社大和は、新ソーシャルギフトサービス「dōzo - Have fun with ギフト.」を開始した。同社はこれまで、ギフト商品の企画・製作・販売などを手掛けてきた企業。「dōzo（どーぞ）」は新たなギフトの贈り方を提案するサービスで、手渡しで紙製のギフトチケットを贈るほか、SNSで贈ることもでき、受け取った側は5点のギフトの候補から好きな1点を選んで受け取れる。「dōzo」でギフトを贈る際には、贈りたい相手に合わせて「テーマ」を選択。「テーマ」は現在は80点以上用意されており、1つの「テーマ」には5つのギフトが含まれている。受け取った側は、もらいたい1点を選んで届け先の情報を入力。5日～2週間ほどで、オリジナルパッケージでギフトが届く（受け取りの期限は購入から6カ月後まで）。「テーマ」は、たとえば「素敵なママになるあなたに」「贅沢な日用品」「料理好きに捧ぐ。」「激辛倶楽部」「乙なニッポン」など、独特な切り口でさまざまなものが用意された。テーマ数は、今後100まで増えることが予定されている。価格帯は2,000円～15,000円（テーマごとに異なる）。SNS経由でも“渡す”ことができるため、必ずしも対面で手渡す必要がなく、住所や電話番号を知らない相手にも気軽にギフトを贈りやすい。