業務スーパーにある1キロ『チャーハン』は常備しておくと重宝する良コスパフード
業務スーパーで販売されている『チャーハン』をご存じでしょうか。
たっぷり1キロ入りの冷凍チャーハンです。さっぱり寄りの味付けで、油っこさを控えたクセのないおいしさ。正直地味な味わいですけど、夜食に食べても重すぎませんし、手頃でチョイスしやすい一品ですよ。
真秀コールド・フーズ|チャーハン|516円
業務スーパーでは516円(税込、税抜478円)で販売中。2022年3月現在のセールでは505円(税込)に割引中です。内容量は1kg、カロリーは100gあたり181kcal(脂質 4.5g、炭水化物 30.3g)。製造・販売は真秀コールド・フーズ。
コスパ(単価)は100gあたり約52円。主に西日本エリアの業スーで販売されている商品です。東日本だとニチレイフーズ製造の『チャーハン』(1kg・516円)を販売する店舗が多いですね。いずれも時期によって価格に変動が見られる商品ですけど、コスパ的にはほとんど横並びと言えます(ちなみにセール価格はニチレイフーズ製のほうが494円(税込)とちょい安め)。
調理方法は、耐熱皿に平らに盛ってラップを軽くかけ、レンジ(500W)で1人前(250g)あたり約4分40秒チンするだけ。中火で熱したフライパンで2〜3分ほど炒め調理してもOKです。
焼豚、卵、たけのこといった具材を使用したシンプルな炒飯。炒め調理すると多少はパラッと仕上がるものの、基本的にはふっくらもっちり寄りの食感です。味付けは鶏と中華出汁をベースに、XO醤でコクを足しているものの、比較的あっさりした味わいですね。
旨みが薄くて淡白な印象がある一方、油っこさも控えめなので軽くつまむのにちょうどいいおいしさ。ただ、具材の存在感がいまいちで、グリーンピースに最も主張を感じるバランスです。個体差もありそうですけど、人を選ぶポイントですね。
単品だと物足りなさが残るので、餃子と合わせて中華セットにしたり、キムチや韓国のりを足して濃い味にアレンジするのがおすすめ。もちろんそのままでも、夜食にチマチマつまむ用途などに便利な一品ではありますよ。
特徴をまとめると以下のようになります。
西日本エリアで販売されている、1キロ入りの冷凍チャーハン醤油や焼豚の旨みが薄く、パンチには欠けるもののクセのないおいしさ際立った欠点はなく、コスパ重視で簡単ご飯をストックしたい時には便利クオリティは大差ないので、少量で十分なら『チャーハン』(200g・99円・50円/100g)がおすすめ