画像は『ジャスティス・リーグ』のフラッシュ/バリー・アレン
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 エズラ・ミラーが主演を務めるDC映画『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』の初映像が17日、バーチャルファンイベント「DC FanDome(DCファンドーム)」で公開された。

 エズラいわく『ザ・フラッシュ(原題)』は現在撮影中で「予告編」として見せられるものはまだないとしながらも、公開された初映像にはファンを喜ばせる要素がいっぱい。同作ではフラッシュ/バリー・アレンが超高速で移動することで時空を超え、どんなタイムライン&ユニバースにも行けるように。元の世界では殺されてしまった母親とのシーンや、少し違うバージョンのバリー・アレン、サッシャ・カジェ演じるスーパーガール、マイケル・キートン版とみられるバットマンも出てくる盛りだくさんの内容になっている。

 DCユニバースにおけるマルチバース(いくつもの並行世界)を解禁することになる『ザ・フラッシュ(原題)』には、ベン・アフレック版のバットマンも登場することになっている。監督は『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のアンディ・ムスキエティで、2022年11月4日に全米公開予定。(編集部・市川遥)