勝ち越しゴールを喜ぶサッカー日本代表の森保一監督【写真:Getty Images】

写真拡大

W杯アジア最終予選でオーストラリアを撃破

 サッカー日本代表は12日、ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のオーストラリア戦(埼玉スタジアム2002)に2-1で勝利した。これで2勝2敗。進退も揺れる苦境の中で勝利を掴んだ森保一監督だが、現地では信じて応援するサポーターからの粋なメッセージが横断幕に掲げられていた。

 一時は同点にされながらも、後半勝ち越して望みを繋いだ森保ジャパン。埼玉スタジアム2002には、サポーターから思いが込められた横断幕が掲示されていた。白地に青文字で「MORIYASU NIPPON」と大きく描かれたもの。座席に立つ数人は日の丸国旗を掲げ、手を叩いてエールを送っている人もいる。

 ゴール裏、目を引いた横断幕にはツイッター上のファンからは「やっぱり暗い時こそ応援するって大切だなあ」「それでこそサポーターだよ!」「森保ニッポンの横断幕めちゃくちゃ良い」などとコメントが寄せられていた。ホームで難敵を下した森保ジャパン。11月にはベトナム、オマーンとのアウェー2戦が控える。(THE ANSWER編集部)