デル・テクノロジーズは10月8日、x86サーバシリーズ「Dell EMC PowerEdge」に新モデルを追加したと発表した。

今回発表した新モデルは、2ソケットタワーサーバ「Dell EMC PowerEdge T550」、エントリーレベルのラックサーバ「PowerEdge R250」「PowerEdge R350」、エントリーレベルのタワーサーバ「PowerEdge T150」「PowerEdge T350」の5つのモデル。

x86サーバシリーズ「Dell EMC PowerEdge」に加わった5つの新モデル


「PowerEdge T550」は、第3世代インテル Xeonスケーラブル プロセッサを搭載、アクセラレーターなどの先進テクノロジーもサポートしており、エンタープライズレベルのワークロードに適している。

「PowerEdge R250」「PowerEdge R350」「PowerEdge T150」「PowerEdge T350」は、インテル Xeon E-2300プロセッサを搭載し、前世代モデルからコンピュート能力、メモリー、ストレージが大きく強化されている。

1ソケットサーバはいずれもコンパクトな設計で、スペースが限られている設置環境に適しているが、特に「T350」は、前世代モデルから37%の小型化を実現している。

価格は、PowerEdge T150が20万3,671円から、PowerEdge T350が25万9,658円から、PowerEdge T550が88万9,344円から、PowerEdge R250が22万9,473円から、PowerEdge R350が29万1,448円から。