ホームで痛恨ドローのマンU…B・フェルナンデスはここまでのシーズンに「十分ではない」

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 マンチェスター・Uのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが2日、公式サイトにてコメントを残した。

 同日に行われたプレミアリーグ第7節で、マンチェスター・Uは本拠地オールド・トラッフォードにて、エヴァートンを迎えた。試合は、43分にB・フェルナンデスのアシストからフランス代表FWアントニー・マルシャルの今シーズンリーグ戦初ゴールで先制。しかしながら、65分にイングランド人FWアンドロス・タウンゼントの同点弾を許し、試合は1−1の引き分けに終わった。

 試合終了後、B・フェルナンデスがインタビューに応じ、試合について「我々にとっては難しいものになった」と語り、以下のように続けた。

「前半は本当に良いプレーが出来て、チャンスを多く創ることが出来ていた。だが、後半は上手くいかなかった」

「この結果を見て、悔しい気持ちはある。だが、我々は代表ウィーク後の次の試合に向けた準備を整えなければならない」

 また、この試合の先制点を決めたマルシャルについても言及している。

「アント(マルシャルのこと)が再びゴールを決めたのは素晴らしいことだ。我々はハッピーだよ。2シーズン前、彼はチームのトップスコアラーだった(2019−20シーズンにリーグ戦17ゴール)。彼が望むほどに出場機会が無いのは難しいことだが、彼は出番が来た時に準備が出来ていることを示している。彼は将来、重要な役割を果たせることをもう1度示した」

 加えて、ここまで7試合を消化したリーグ戦の成績についてもコメントし、「もちろん十分ではない。もっと勝ち点を取るべきだし、もっと勝ち点を得ることは出来たはずだ。今から、シーズン終了までに何が出来るかを楽しみにしている。まだまだ試合はあるし、全てのために戦い続けなくてはならない」と話した。

 次節は代表ウィークを挟んでレスターと戦うマンチェスター・U。得意のアウェイゲームで久しぶりの勝利を掴めるのだろうか。