【祝】結婚の小室眞子さん これまでの歩みと会見で語られたこと
眞子さまは皇籍を離脱し「小室眞子さん」に。
眞子さんのこれまでの歩みや26日の会見で語られたことなどをまとめました。
■出生からこれまで
2007年12月の秋篠宮さまご一家。眞子さんは当時16歳（写真：getty）
1991年10月23日に秋篠宮さまと紀子さまのご長女としてお生まれになった眞子さん。
ごきょうだいには3歳下の妹・佳子さま、15歳下の弟・悠仁さまがいらっしゃいます。
幼稚園から高等科まで学習院に通われたのち、国際基督教大学とレスター大学をご卒業。
非常勤の特任研究員として博物館に勤務
2016年1月に文学修士（博物館学）の学位を取得し、同年4月からは非常勤の特任研究員として東京大学総合研究博物館に週3回勤務されていました。（2021年9月いっぱいで退職）
■小室圭さんとの出会い〜婚約内定
大学1年生のときに出会ったお2人。当初はすれ違うと軽くあいさつをする程度だったそうですが、2012年の交換留学生の説明会を機に親しくなり、留学前に交際を開始。お互いにお付き合いを考えるのは結婚を考えられる人でありたいという考えがあり、当初から結婚を念頭に置いていたそうです。
月と太陽にたとえた会見が話題に
2017年9月3日の婚約内定会見より（写真：代表撮影/ロイター/アフロ）
会見内で眞子さんを「月のように静かに見守って下さる存在」、小室圭さんを「惹かれたのは太陽のような明るい笑顔」と、お互いを月と太陽にたとえるコメントが話題となりました。
■眞子さんが結婚に望まれていたのは「遅すぎず早すぎず」
2017年2月、デビスカップご観戦の様子（getty）
「結婚の時期に関しましては、遅すぎず早すぎず出来れば良いと思っております」
（2014年の国際基督教大学ご卒業に際しての文書回答より）
2018年8月に小室圭さんが単身アメリカに留学し約3年間離れ離れとなっていましたが、眞子さんが30歳を迎えたこの10月に、喜ばしい発表となりました。
■26日の結婚会見での言葉
眞子さん
「私にとって圭さんはかけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」
「2人で力を合わせてともに歩いていきたいと思っています」
小室圭さん
「私は眞子さんを愛しております。 一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています」
「幸せなときもそうでない時も寄り添い合える、かけがえのない存在であり続けたいと考えております」
2人は結婚に関する儀式はおこなわず、一時金も辞退しています。
今後は小室さんの生活拠点があるアメリカへ移住する準備を整え、日本を離れる見通しです。
