悩んでいる方必見!ブリーチをした後にできなくなること

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明るい髪色はあこがれますよね。

最近はハイトーンカラーやグラデーションカラー、インナーカラーなど流行っているので、きれいに色を入れるためにブリーチを考えている人も多いと思います。

ブリーチをした後にできなくなることがあることをご存じですか?

ブリーチする場合は、まずはブリーチのデメリットを理解したうえですることをおすすめします。


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ブリーチをした後にできなくなること

もっとも髪へのダメージが大きいのがブリーチだと言われています。

そんなダメージ大のブリーチをしたあとは、ブリーチ毛がなくなるまでは縮毛矯正・パーマ・ストレートパーマをかけることができません!

くせ毛やボリュームのある髪の人にとって縮毛矯正やストレートパーマは強い味方。

ブリーチをするとそれができなくなるということです。

今ブリーチをするか悩んでいる方は、明るい髪をとるかストレートな髪をとるかを検討する必要があります。

髪の中のメラニン色素を大量に破壊して明るくするヘアカラーの中でも、ブリーチは破壊力が半端なく、ほかの髪の構造も一緒に破壊してしまいます。

破壊された髪の構造はトリートメントじゃ修復されることもなく、ましてや髪の毛自身は死んだ細胞なので自然に再生することもありません。

ブリーチをしたあとパーマや縮毛矯正をかけるには、ブリーチ毛がなくなってからでなければかけられません。

ショートヘアーの人で2年、ロングヘアーの人はそれ以上・・・と思ってください。

ブリーチをする必要があるときはどんな時?

もともと日本人の髪の色素には、赤・オレンジ・黄などの暖色系が強い傾向があります。

今流行のアッシュ系やグレージュなど寒色系のカラーを入れる場合には、暖色系の色素が邪魔になりきれいに色が出ません。

そのためきれいな透明感のある色を出すために、ブリーチで暖色系の色を取り除く必要があります。

ブリーチが必要かどうかは、カラーをする前の髪の状態と理想の髪色を美容師さんに見てもらい、ブリーチが必要かどうかを判断してもらうとよいでしょう。

もしかしたら、ブリーチをする必要がなく、髪にダメージを与えずに済むかもしれません。

ブリーチは髪へのダメージがとても大きい施術です。

髪の乾きが悪くなり、カラーの色持ちも非常に悪くなり、ブリーチ前の髪には戻れなくなります。

デメリットが大きので、信頼できる美容師さんに相談して、メリット・デメリットを理解した上でブリーチをすることがおすすめです。