7月のある朝、一人の美女が都内のマンションから走り出てきた。自由に向かって疾走するかのように住宅街を突き進むのは、なんと渦中にある小林麻耶(41)だ。

『女性セブン』が彼女について、「目が覚めて」夫・國光吟氏(37)と離婚に向けての協議に入ったと報じたばかりなのだ。

――離婚報道は事実ですか?

「……」

 その疾走ぶりからは、確固とした “決意” が感じられたが、声をかけると暗い顔で小さく「ごめんなさい」とだけ言い残して走り去った。その左薬指に、結婚指輪はなかった――。

 シンガーのレニー・クラヴィッツは、かつて名曲『自由への疾走』で「俺についてくるのか? 聞かせてくれよ」と歌い上げた。雨の中を駆ける彼女は、その問いにすでに答えを出しているのだろうか――。

(週刊FLASH 2021年7月20日号)