白塗りの下はイケメン ビル・スカルスガルド
 - Emma McIntyre / FilmMagic

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 映画『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』(2017)で恐怖のピエロ、ペニーワイズを演じたビル・スカルスガルドが、キアヌ・リーヴス主演の人気アクション『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾に出演交渉中だとColliderが独占で報じた。

 スタント出身のチャド・スタエルスキ監督が再びメガホンを取る第4弾には、日本出身でイギリスを拠点に活躍するシンガー・ソングライターのリナ・サワヤマ、カナダ出身の俳優シャミア・アンダーソンらが出演。さらに、アジアきってのアクションスター、ドニー・イェンが、キアヌ演じる暗殺者ジョン・ウィックの旧友役で出演する。

 『IT/イット』では、白塗りの不気味なビジュアルで観客に恐怖とトラウマをもたらしたビル。『ジョン・ウィック』で交渉中の役どころについては明らかになっていない。

 脚本はマイケル・フィンチとシェイ・ハッテンが担当し、キアヌも製作総指揮に名を連ねるシリーズ第4弾は、フランス、ドイツ、日本で、この夏にも撮影が始まる予定。2022年5月27日の全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)