新型コロナウイルスの影響で去年は開催が見送られた自民党の党大会が21日、東京都内で開かれました。

2年ぶりに開かれた党大会は88回の歴史の中で初めてリモートで行われ栃木県連からは池田 忠副幹事長と渡辺 幸子副幹事長が参加しました。

都内の会場にはおよそ500人の国会議員が参加し、新型コロナウイルス対策と今年秋までには行われる総選挙の勝利を柱とした新年度の党の運動方針が採択されました。

また菅総裁は夏に予定される東京オリンピックの成功と政府、与党の力を結集し、新型コロナウイルスの難局を乗り越えたいと結束を呼び掛けました。