さくら市のJR氏家駅前で世界最高峰のモータースポーツで活躍する車の展示が始まりました。

氏家駅前の「さくらテラス」で展示が始まったのは、F1マシン「スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ」です。

去年、イタリアで行われた大会で優勝した時のモデルで、外装から運転席の細部までを間近で見ることができます。

これはさくら市で4輪モータースポーツの技術開発を行う「本田技研HRD Sakura」が地域貢献活動の一環で行っているものです。

今年は車両に加えてマシンの心臓部である高度な技術の結晶、パワーユニットも展示されています。  

ホンダが今年限りでF1からの撤退を発表していることもあり、会場には展示初日から多くのファンが訪れました。 展示は4月7日まで行われます。