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 北海道札幌市東区に住む46歳自称アルバイトの男が、雑誌を万引きしたとして逮捕されたことが判明。その行動と動機に呆れが広がっている。

 逮捕された男は2月27日午後8時40分頃、札幌市豊平区のコンビニエンスストアに来店。雑誌コーナーで写真週刊誌「フライデー」(講談社)を着ていたジャンパーに丸めて入れ、店外に出る。そこを店長が目撃し取り押さえ、通報を受けて駆けつけた警察官にその場で現行犯逮捕された。

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 男は警察の取り調べに対し、「仕事でもらえる収入は少ないが、『フライデー』が好きで読みたくなり盗んだ」と話しているという。男は事件当時、所持金が約2000円あったのだそうで、警察は余罪もあると見て捜査を進めていく方針だ。

 「フライデー」が好きで、「フライデー」のみを万引きしていた可能性もある今回の事件に、「好きならお金を出して買えよ。フライデーもコンビニも大迷惑だろう」「家にフライデーが山ほど置いてありそう」「フライデーはこの男の特集記事を組んでみたらどうか」と怒りの声が上がる。

 また、「フライデーが好きと言いつつ金を出すのはためらう。本当のファンじゃないよね」「結局、金を出したくないっていう思想が見えて透ける。ファンなはずがない」「立ち読みで済ませばいいだろうに。46歳の男とは思えないよ」という声も出た。

 フライデーが好きと話しながらも、自分の所持金から買おうとしなかった46歳の自称アルバイトの男。雑誌社やコンビニエンスストアのことを考えれば、多少無理してでも購入して楽しむのが、真のファンというものだろう。