臨時休校や学校祭の中止・延期など新型コロナウイルスの影響で教育の現場でもさまざまな出来事がありました。県内各地の学校で25日、感染防止対策を行ったうえで終業式が行われました。

小山市の間々田中学校では、生徒468人が終業式に臨みました。

新型コロナウイルス対策のため2、3年生は体育館、1年生は各教室からリモートで参加しました。

校長のあいさつの後、代表の生徒が登壇し、この学期を振り返るとともに次の学期の目標を発表しました。

このうち3年生の友村花遥さんは中学校での最後の学期に向けて抱負を述べました。

式が終わると、それぞれの教室で冬休みの過ごし方について担任の教諭が説明しました。

3年生の教室では、これから高校受験に臨む生徒たちに感染対策を徹底するよう呼びかけました。