ドラフト1位でプロ野球、横浜DeNAの入団が決まった明治大学の入江大生投手が25日、故郷の日光市を訪問して入団を報告しました。

半年ぶりに地元に帰った入江投手は大嶋一生市長から背番号22にちなんで日光ひみつ豚2.2キロと日光市産のとちぎ和牛が贈られました。

地元ならではのエピソードも飛び交う和やかな雰囲気の中、大嶋市長は「成人式で夢を語っていたのが印象に残っている。夢をかなえ、しかも1位指名で誇りに思う」とたたえました。

日光市でも学童野球をする子どもが激減している中、元ベイスターズの佐藤祥万投手以来の日光市出身のプロ野球選手の誕生に、地元の関係者は熱いエールを送っていました。