【動画】「辞めどきも探していた」高橋由伸氏が明かす監督就任の舞台裏

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 12月1日、上原浩治氏が自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。高橋由伸氏をゲストに招き、巨人の監督に就任した裏側など聞いています。

 現役引退後、コーチを経験することなくいきなり巨人の監督に就任した高橋氏。就任を要請されたのは、2015年のCSヤクルト戦に敗れた約3日後のこと。同年の夏ごろから当時の監督だった原辰徳氏の退任が囁かれており、そのころから次期監督候補は誰かという話題が出ていたそう。そこに候補として挙がっていたのは江川卓氏、川相昌弘氏、高橋氏の3人。それを知った高橋氏は「まあ、この3人だったら俺っぽいよなあ」となんとなく察したそうです。
 当時は現役を続行したいという思いがありつつも、辞めどきも探していたという高橋氏。上原氏の「100勝100セーブ100ホールド」というような区切りとなる数字もなく、もやもやした気持ちを抱えていたと話しました。引退を巡っては周りからも気を使われていると感じるところもあり、監督就任の要請は「これは辞めるタイミングかな」と思ったとのことです。

<◆時間メモ>
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・オープニング
・上原浩治氏と高橋由伸氏の出会い
・高橋監督にとって上原氏は戦力だった?
・監督就任の舞台裏
・上原氏、1軍最後のマウンド
・エース菅野智之への思い