10日間で100億円超え!
 - (C) 吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 人気アニメ「鬼滅の刃」の映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(公開中)が、公開初日から10日間の観客動員数798万3,442人、興行収入107億5,423万2,550円を記録した。公開から10日間で興行収入100億円突破は、日本で上映された映画のなかで最速となる。

 「鬼滅の刃」は、「週刊少年ジャンプ」で連載され、2019年にはテレビアニメ化も話題となった人気コミック。主人公の竈門炭治郎(かまど・たんじろう)が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すために、“鬼狩り”の道へと進む姿を描く。

 無限列車を舞台に、炭治郎たちの新たなる任務が描かれた本作は、16日に全国公開され、初日だけで観客動員数91万507人、興行収入12億6,872万4,700円という結果に。公開週末も数字を伸ばし、平日・土日における日本国内で公開された映画の興行収入・動員数の歴代1位という驚異的な記録を打ち立てた。

 さらに、2週目となる週末24日は観客動員数111万5,182人、興行収入15億94万4,600円、25日は観客動員115万7,654人、興行収入15億4,050万4,150円と勢いは止まらず、最速での100億円到達となった。(数字は東宝、アニプレックス調べ)(編集部・梅山富美子)