お部屋が狭くても大丈夫！「tacook」で毎日のゴハンを楽々レベルアップ

2020年9月11日 13時12分

タイガー魔法瓶の隠れたヒット商品「tacook(タクック)」を知っていますか？
ご飯を炊くのと同時におかずを作れる便利な炊飯器で、一人暮らしの女性や二人暮らしのカップルを中心に愛用されています。
商品企画部の辻本さんに、人気の秘密を伺いました。

――クッキングプレートというトレイで同時調理ができるんですよね。
辻本：はい。このプレートは普通の蒸し器と違って汁がこぼれないように、しかも具材を中まで加熱できるような形に工夫しているので、ごはんの炊きあがりと同時にハンバーグやキーマカレーなども作れます。
プレート自体を、そのままお皿として使うこともできるんですよ。

――編集部で実際にロコモコ丼を作ってみて、卵や肉汁がごはんに垂れなかったので驚きました。プレートのデザインだけでなく、本体も可愛いですね。
辻本：調べた限りこのクラス（３合炊き）の炊飯器では、縦・横・奥行きすべて最小（21.9×27.3×19.1cm）で、置き場所を選ばないのが自慢です。

――炊飯器には珍しいスクエアなフォルムにも惹かれます。色もホワイト・ピンク・グレーからの３色から選べて、お部屋のインテリアに合わせやすいですね。
辻本：加えて、ちょっと珍しいのがパネルです。操作ボタンを隠す形になっていて、正面もすっきり見えるんですよ。

――tacookでお米を上手に炊くコツがあったら教えていただきたいです。
辻本：3合釜で炊くときは、一般的に1合が一番おいしく炊けます。
意外に見落としがちなのがお米の「洗いすぎ」。お米が砕けてしまうとふっくら仕上がらなくなるので、ゴシゴシと強くこすりすぎず優しく研いでください。
あとは、2段調理ではプレートに具材を入れすぎると熱が上部にとられてお米に伝わりづらくなってしまうので、規定量以上のおかずを入れない、というのも注意点ですね。

――つい大盛りにしたくなるので、気をつけます…。炊飯器でおかずだけでなく、ケーキが作れるのも嬉しいですね。ワンルームや1Kでキッチンが狭くて料理を諦めていた人にもぜひ、使ってもらいたい家電です！