巨人・松原のレーザービーム “鬼肩”ライトゴロが20万再生反響「イチロー並だ」
適時打を阻止するライトゴロ完成に称賛の嵐
プロ野球は27日、6試合が行われた。巨人はヤクルトに5-2で勝利したが、松原聖弥外野手のビッグプレーが注目を集めている。4回にチームのピンチを救うライトゴロを完成させるシーンを、DAZN公式ツイッターが動画付きで公開。ファンを興奮させている。
育成出身の4年目、25歳の松原が自慢の強肩で魅せた。巨人が2点リードの4回。2死三塁。打席のヤクルト高梨が放った打球は右前に飛んだ。これで1点差か……と思われた次の瞬間だ。
浅めに守っていた松原は前進しながら捕球。そして間髪入れず矢のような送球を一塁へ送った。悠々のアウトでライトゴロ完成。相手のタイムリーを阻止する値千金の好守だった。
DAZNは「好判断、好送球 タイムリーヒットかと思われた高梨裕稔の打球をライトゴロに」と添えて動画付きで脚光。ファンからは「リクエストするまでもなくアウト」「カッコいい」「強肩! ナイスプレー」「イチロー並だ!」「鬼だな」などと称賛が続々と集まっている。
若い戸郷を救ったスーパープレーの再生回数は20万回を突破。打撃でも.346と結果を残す松原は、今季一気にブレークを果たすかもしれない。(THE ANSWER編集部)