クリストファー・ノーラン監督の新作、公開無期延期に
クリストファー・ノーラン監督の新作「TENETテネット」の公開が無期延期となった。
製作費2億ドル(約215億円)という待望の大型新作は、当初、7月17日の公開が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により、7月31日、そして8月12日へと2度の公開延期が発表されていた。
しかし3度目の延期となった今回、新たな日程は明らかにされておらず、ワーナー・ブラザースのトビー・エメリック会長はこう声明を発表している。
「この過程を通しての私達のゴールは、自分達の映画の成功確率を出来る限り高くすることであると同時に、私達の劇場パートナーの方々に対し、安全な営業再開が可能となり次第、新たな作品を提供するかたちでサポートさせていただく準備を整えることです。映画館主の方々からのサポートに感謝していますし、世界中で劇場体験を提供させていただくために今後も力を尽くしていく次第です」
アメリカでは、同ウイルス感染拡大の影響で多くの映画館が営業停止となっていることから、「TENETテネット」の公開を一旦見合わせ、通常の劇場公開とは異なるかたちでの公開を検討していくという。
同新作では、主演である「ブラック・クランズマン」のジョン・デヴィッド・ワシントンほか、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナ―らがキャスト陣に名を連ねている。
製作費2億ドル(約215億円)という待望の大型新作は、当初、7月17日の公開が予定されていたが、新型コロナウイルスの影響により、7月31日、そして8月12日へと2度の公開延期が発表されていた。
しかし3度目の延期となった今回、新たな日程は明らかにされておらず、ワーナー・ブラザースのトビー・エメリック会長はこう声明を発表している。
アメリカでは、同ウイルス感染拡大の影響で多くの映画館が営業停止となっていることから、「TENETテネット」の公開を一旦見合わせ、通常の劇場公開とは異なるかたちでの公開を検討していくという。
同新作では、主演である「ブラック・クランズマン」のジョン・デヴィッド・ワシントンほか、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナ―らがキャスト陣に名を連ねている。