「コカ・コーラ」FIFAワールドカップキャンペー​​ンPRイベントでの綾瀬はるか('18年4月)

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 7月2日発売の『女性セブン』で報じられた女優・綾瀬はるか(35)の極秘交際報道。男性だけでなく、女性からも人気の彼女だけあって、交際報道にはショックという声も多かった。綾瀬といえば、過去に大河ドラマ『八重の桜』で主演を演じ、『NHK紅白歌合戦』の紅組司会を3回も経験するなど国民から愛される存在。そのお相手と言われたのが韓国スターのノ・ミヌ(34)だ。

【写真】『いだてん』打ち上げに参加した綾瀬はるかのブラックスタイル

「いったいどんな男だ」と言わんばかりにネットでの検索数も急上昇。しかし、韓国のスターということもあって、出てくる情報は「出演ドラマ」や「兵役」、「元彼女」などが中心で、その“素顔”はなかなか出てこない。

 一体どんな人物なのか。彼を取材したことのある韓国情報誌のライターに話を聞いてみた──。

記者も虜にする根っからのスター気質

「元々THE TRAXのバンドメンバーでX JAPANのYOSHIKIプロデュースの曲を歌うなどアーティストとしても注目されていました。

 その後、バンドを脱退し俳優活動を始め、ドラマ『パスタ 〜恋ができるまで〜』(韓国MBC)で主役のシェフが経営するイタリア料理店のイケメンスタッフ役を演じたのをきっかけに注目。次に出演したドラマ 『僕の彼女は九尾狐〈クミホ〉』(韓国SBS)で一躍、韓国でも日本でも人気のスター俳優になりました」

 注目されると同時に取材も殺到し、ノ・ミヌと直接、会う機会も増えていったという。前出ライターが続ける。

「通常、韓国アイドルや俳優などの取材の場合は通訳がいるのですが、彼は通訳要らずで、日本語もかなり流暢です。

 おまけに冗談も交えながら話すので、現場を和ませてくれるサービス精神のある人で、女心? というかファン心をよくわかっている感じでした」

 185cmの長身でイケメン、音楽の才能もあって会話のセンスも抜群。さらに彼の魅力はそれだけではないようで、取材時にはROLANDばりの名言も飛び出すという。

「ファンのことを“患者”と呼ぶのですが、以前、東京でファンミーティングをしたときに彼らしい名言が飛び出し、楽しそうにファンとやりとりしていました。

 というのも、“患者”が持っていた《ちくびみせて》と書かれたプラカードを見て、“何これ”と反応するも、会場からは“見せて〜”と大盛り上がり。そのあと《我慢してから食べるものが一番美味しいでしょ?》という返しでジラし、“患者”たちを悶絶させてましたよ(笑)」

 一見するとクールな韓国スターかと思いきや、ファン心を刺激するようなセクシーなネタを織り交ぜたトークも繰り広げるそう。日本でいうところの福山雅治のような歌も演技も、ラジオでは下ネタも話すユーモアセンスも持ち合わせているという。まさにスーパースターなわけだ。

 実際に、'16年の『週刊女性』の取材で彼はこんなことを話している。

「僕は、欲張りだから演技も音楽もどっちも必要。福山雅治さんみたいになりたいんです」(『週刊女性11月29日号』)

 日韓で活躍を見せるノ・ミヌと国民的女優・綾瀬はるか。いうなれば「お似合いカップル」が誕生したかに思われたが、この報道に対し、綾瀬側の所属事務所は、

「友人ですがそれ以上の関係ではありません」

 と答え、ノ・ミヌの所属事務所『MJ DREAMSYS』も、

綾瀬はるかさんとの熱愛説は事実ではない」

 とまさかの両者否定という展開に。果たして、2人の交際報道の行方へはいかに──。