『ヒロアカ』劇場版の後日談が新作ピクチャードラマ化!
昨年12月に公開されたアニメーション映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の後日談が、新作ピクチャードラマ「エピローグ・プラス《夢を現実に》」として描かれることが明らかになった。このピクチャードラマは、同作のブルーレイ&DVD「プルスウルトラ版」に収録される。
シリーズ累計発行部数2,600万部を突堀する堀越耕平の人気コミックを基にした『僕のヒーローアカデミア』は、総人口の約8割が“個性”と呼ばれる超常能力を持って生まれる世界で、無個性で生まれた主人公の“デク”こと緑谷出久が、ヒーロー育成の名門・雄英高校で成長していく物語。
劇場版シリーズ第2弾となる『ヒーローズ:ライジング』では、デクたちが校外ヒーロー活動で訪れた離島に謎の敵が襲来。映画オリジナルキャラクターの小さな姉弟・真幌と活真、そして島の人々を敵から守るべく、力を合わせて戦う雄英高校1年A組の姿が描かれた。新作ピクチャードラマ「エピローグ・プラス《夢を現実に》」では、その真幌と活真、デク、爆豪の交流が紡ぎ出される。
また、このオリジナルシナリオのためにデク役の山下大輝、爆豪役の岡本信彦、活真役の寺崎裕香、真幌役の黒沢ともよが新録に挑んだそうで、描き下ろしのアニメビジュアルで物語が展開する。
さらに、同作が収録されるプルスウルトラ版には、原作者の堀越が劇場公開時に自身のTwitterで公開していた直筆イラストをポストカードブックにしたものや、堀越と長崎健司監督の対談・キャストのインタビューなどを収めた大ボリュームブックレットも特典として封入される。(編集部・吉田唯)
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』のブルーレイ&DVDは7月15日に発売