クリス・ヘムズワースやマーク・ラファロが来日!昨年度の東京コミコン

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 株式会社東京コミックコンベンションは14日、映画・コミックなどのポップカルチャーの祭典「東京コミックコンベンション2020」(略称:東京コミコン2020)を、12月4日から6日までの3日間にわたり、千葉・幕張メッセで開催すると発表した。なお、新型コロナウイルス感染症の影響がある場合、開催が中止もしくは延期される可能性もある。

 2016年に第1回が開催された東京コミコンは、映画・コミック・アニメなどのポップカルチャーの祭典として、企業出展、アーティスト・アレイ、パネルディスカッションなどの企画が行われる。動員数も毎年増加しており、4回目となった昨年は3日間で過去最高となる69,731人を記録した。

 また、海外から豪華ゲストも来日しており、昨年は『アベンジャーズ』シリーズのクリス・ヘムズワースとマーク・ラファロ、『シャーロック・ホームズ』シリーズのジュード・ロウ、『シャザム!』のザカリー・リーヴァイ、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルームらが参加している。

 日程発表に合わせて、「東京コミコン2020」のメインビジュアルを決めるコンテストの開催も決定。映画やアメコミといった東京コミコンをイメージした作品を募集しており、誰でも参加ができる。グランプリに選ばれた作品は、ウェブやポスター、パンフレットの表紙などで使用され、副賞としてコミコンの3DAY PASSペアチケットと、アーティスト・アレイの出展ブースが贈呈される。(編集部・倉本拓弥)