安部裕葵が途中出場でトップチームデビュー

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 バルセロナBに所属するU-22日本代表MF安部裕葵が途中出場でトップチームデビューを果たした。

 13日、バルセロナは水害に見舞われたカルタヘナでチャリティーマッチを実施。スペイン3部所属の地元クラブ、カルタヘナと対戦した。代表組不在の中、先発にDFジェラール・ピケやFWウスマン・デンベレ、GKネトらが名を連ねたが、前半は得点を奪えずにスコアレスで折り返す。

 それでも後半19分にMFカルレス・ペレスが先制点を挙げると、30分にベンチスタートとなった安部を投入。背番号22をつけた安部は、得意の左サイドからドリブルで切り込むなど、積極的な姿勢をみせた。すると、チームは43分にFWアレハンドロ・マルケスが追加点。バルセロナが2-0で勝利をおさめた。