ゴールデンボンバーが、11月1日放送の『上沼恵美子×坂上忍の東西べしゃり歌合戦』(フジテレビ系)で解散の危機を明かした。

 鬼龍院翔はメンバー4人について「仲がよくない。(普段は)バラバラ」と告白。樽美酒研二は『SASUKE』(TBS系)の特訓に励み、歌広場淳は男性ながらイケメン好き、喜矢武豊は野球ばかりしているなど趣味も合わない様子。

 鬼龍院は、ほかのメンバー3人に対して「厳しい練習とかダメ出しすると3人が脱退すると思っている」と語った。その話を受け、樽美酒は脱退する気持ちがあるか聞かれると「全然あります」とコメント。

 また、鬼龍院は「毎日一緒だと水飲む仕草もイラッとする」と話し、「悪く言うと冷戦。完全に分業で(ほかのメンバーの)意見も聞かない」とつぶやいた。その言葉に歌広場は「鬼龍院しか音楽に携わっていない。よくバンドは音楽性の不一致で解散するけど、音楽性はないのでそこは大丈夫」と話して笑いを誘っていた。

 2018年10月9日放送の『ミュ〜コミ+プラス』(ニッポン放送)では、解散の危機をリスナーからのプレゼントに救われたことを語っていた。

 エアバンドである彼らは音をiPod nanoから出しているが、バッテリーの寿命が近づいていたという。

 鬼龍院は「僕はiPod nanoのことを『命』って呼んでます」とコメント。樽美酒は「だってメンバーよりも重要ですから」と笑っていた。

 鬼龍院は「これが壊れたら解散か活動休止という状態で……」とつぶやいていたが、リスナーから同製品が12個プレゼントされ、樽美酒は「ありがとうございます! これ一生、活動続けられるレベルじゃない?」と話すと鬼龍院は「これでずっと活動できる!」と応じていた。

 新元号が発表された4月1日の当日に新曲『令和』を発表して話題をさらったゴールデンボンバー。解散せず、これからも多方面で活躍してほしい。