東武 日光線 佐野線の不通区間を復旧、1日前倒し10/24運転再開_特急も同日運行再開
台風19号の影響で不通区間があった東武 日光線・佐野線が、予定より早い復旧を遂げ、当初予定よりも1日前倒して10月24日に運転を再開する。
日光線は、北鹿沼〜板荷の築堤が崩壊し、新鹿沼〜下今市の間で終日運転を見合わせている。
佐野線は、多田〜葛生にある第三秋山川橋梁の橋脚が流され、堀米〜吉水にある第二秋山川橋梁も影響を受け、佐野線 佐野〜葛生の間で終日運転を見合わせている。
復旧作業を続ける東武鉄道は、当初10月25日中の運転再開を、1日前倒し、両路線とも24日始発から通常ダイヤにて運転を再開。
同区間を行き来する特急列車も始発から全線で運転を再開する。
上の写真は、被害状況を確認する東武鉄道 根津嘉澄 取締役社長。
本文上写真:東武鉄道
本文下写真:鉄道チャンネル編集部