Appleが「スペシャルイベント」を9月10日10時(日本時間9月11日2時)から開催!iOS 13の正式リリースや次期スマホ「iPhone 11」などを発表へーーライブ中継も実施
Appleが今年は9月10日に発表会を開催!新型iPhoneなどが発表へ |
Apple(アップル)は29日(現地時間)、プレス向け発表会「Apple Events - Keynote September 2019」( https://www.apple.com/apple-events/ )を現地時間(PDT)の2019年9月10日(火)10時より開催すると案内しています。日本時間(JST)では9月11日(水)2時から。
発表会では毎年この時期にリリースされているスマートフォン(スマホ)「iPhone」シリーズの次期モデル「iPhone 11」シリーズ(仮称)や今年6月に発表され、今秋に正式版がリリース予定の最新プラットフォーム「iOS 13」や「iPadOS 13」の正式版の提供時期などが発表されると見れます。
Steve Jobs Theater
Appleではここ数年は毎年9月に新製品を発表する発表会を開催しており、昨年と一昨年は9月12日、その前は9月9日に開催していました。告知ページでは特にメッセージはないものの、報道関係者などに送られた招待状には「By innovation only」と書かれており、ベーシックに白い背景にAppleのロゴマークである“りんご”が描かれています。
新しい次期スマホの新型iPhoneは昨年発売された「iPhone XS」や「iPhone XS Max」、「iPhone XR」をそれぞれ踏襲した縦長画面を採用した5.8インチおよび6.5インチの有機ELモデル、6.1インチの液晶モデルの3機種が用意され、トリプルカメラやワイヤレス給電などに対応するなどと噂されています。
その他にもタブレット「iPad(第7世代)」や新しい「iPad Pro」シリーズ、スマートウォッチ「Apple Watch Series 4」のマイナーアップデートモデルに加え、プラットフォームではiOS 13の他にも「macOS 10.15 Catalina」や「watchOS 6」、「tvOS 13」などの正式版のリリースについて案内がある可能性があります。毎年のことながら発表内容は非常に楽しみであります。
なお、インターネット経由によるライブ中継は、iOS 10.0以降のiPhoneやiPad、iPod touchのSafari、Mac OS X v10.12以降のMacのSafari、Windows 10のMicrosoft Edge、第2世代以降のApple TV(AirPlay)で視聴可能で、推奨環境ではないものの、MSEおよびH.264形式の動画再生、AAC形式の音声再生に対応していれば、他のChromeやFirefoxなどのWebブラウザーでも視聴できる可能性があるとのこと。
昨年のApple Special Event - Keynote September 2018に登壇した同社CEOのTim Cook氏
記事執筆:memn0ck
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・iPhone 11 関連記事一覧 - S-MAX
・Apple、スマホなど向け次期プラットフォーム「iOS 13」を発表!iPhone 5s・6・6 PlusやiPod touch(第6世代)は対象外に。iPhone 6s以降で無料アップデートでき、正式版は今秋に - S-MAX
・Apple、タブレット向け次期プラットフォーム「iPadOS」を発表!初代Airやmini 2・3は対象外に。第5世代・Air 2・mini 4以降やPro全機種で無料アップデートでき、正式版は今秋に - S-MAX
・Apple Events - Apple Special Events - Apple