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茨城県の常磐自動車道で起きたあおり運転をモチーフにした交通安全ポスターがTwitterに投稿され、伝わりやすいと反響を呼んでいる。

「あおり ダメ 絶対!」というポスターに描かれているのは、車を降りて怒鳴りながら迫りくる男性とガラケーを構えた女性。サングラスや服の色から構図まで、大きく報じられた常磐自動車道のあおり運転の一場面をそのまま再現している。緊迫感あふれる一枚だが、ナンバープレートを容疑者男性の名前になぞらえて「230」にする遊び心も加えられている。このポスターは、投稿者の弟である中学2年生が宿題で描いたもの。「インパクトが強くて、一目見たら誰でもすぐにわかる」との理由で題材に選んだという。

実際に起きたあおり運転をモチーフにしたポスターにTwitterでは、「すごくストレートに伝わるし、ポスターにして全国の警察署と高速道路に掲示して欲しい」「時事ネタを盛り込むとは 天才!」「センスありすぎです(笑)」といった声が殺到。このほかにも、「顎の再現度ぱない」「煽りはやめま賞なんつって」「子供が描いたポスターってところが大人への皮肉になっていて余計に笑える!」といったコメントも寄せられ、大きな反響となっている。