熊田曜子、新幹線での“息抜き”に賛否両論が勃発した理由

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 タレントの熊田曜子が7月3日、自身のインスタグラムを更新。新幹線の中で縫ったというスタイ(よだれかけ)の写真を投稿して話題になっている。

「新幹線の中で 汚れたスタイをハンドタオルと縫い付けてリメイク 縫うものがなくなったから終わり。お裁縫 楽しすぎる 次女が着たいって言ってるファントミラージュのお洋服を作ってあげたいけど さすがに新幹線の中では辞めた方がいいね」という一文を「趣味」「自分時間」「息抜き」といったキーワードと共にアップした熊田。

 ネットでは「素敵。何でも自分で縫って作れるお母さんって憧れです」という声が多くを占めているが、一部では「乗り物の中で針を使うのは危ないんじゃない?」「“息抜き”が必要な環境に置かれてる自分アピールか」「旦那に食べてもらえなかった夕食を朝食にリメイクしたり、リメイクが好きやなあ」といった反応も寄せられている。

「子供はモノを汚すのが仕事と言っていいほど、日常的な買い替えを余儀なくされるものですが、こういったものをご自分で作り、再利用してゆくのは素晴らしいことです。しかし、多くの人が指摘しているように、公共の場所、特に揺れる乗り物の中での針の取り扱いは、椅子を倒すかどうかでも物議を醸し、匂いの強い肉まんなどを食べれば迷惑行為とされる新幹線内では“非常識”と断じられる恐れがあります。実際には空いているなど、仮に針を落としたり、弾みで折れたり、飛んでいってしまったとしても絶対に他人に迷惑などかけようもない状況だったのかもしれませんが、車内の状況までは知りえない人にまで自身の行動をSNSで伝えてしまうのは、いささかリスキーな行為だったかもしれません」(エンタメ誌ライター)

 またネット上には「旦那のため 子供のためをアピールしすぎ。こういう姿勢は行き過ぎると鬱陶しく見えてしまうもの」「今の熊田さんからは幸せな空気が伝わって来ないのが心配」「頑張り過ぎちゃってる感じがして痛々しい」など、熊田を心配する声も多い。

 敢えて“息抜き”しなくてもリラックスできる幸せな家庭生活を送れることを祈るばかりだが…。

(石見剣)