ここ数日はパフォーマンステストを実施してフィジカルコンディションをチェックしたSCフライブルクが、月曜日から2019/20シーズンに向けて最初のトレーニングを実施した。そこにはユースの若手選手らと共に新戦力のクォン、ウヨン、イッテル、そして復帰を果たしたヨナタン・シュミットが参加。

 その一方でU21代表参加のルカ・ヴァルトシュミット、ロビン・コッホ、フィリップ・リーンハルトらが不在、7月14日からの合流が見込まれており、軽い怪我を抱えるアレクサンダー・シュヴォロウ、そして骨折を抱えたルーカス・キュブラーも不参加となった。


 またマネージャーを務めるヨッヘン・ザイアー氏が、ニュルンベルク市にあるkicker本社を訪問。そのなかでeSportsについて「子供達をTVの前ではなくピッチに連れて来たい」と述べ、SCフライブルクとしてはまだeSportsの分野には足を踏み入れない考えを強調。ただし2017年9月に同様の考えを示していたホッフェンハイムが、わずか半年でその考えを真逆に転換したことからも今後の参入を否定するものではない。