男女別の完全失業率は、男性が2.5％で前月比増減なし。女性は2.2％で前月比0.3ポイント減となった。

　完全失業者数は156万人（前年同月比10万人減）。「勤め先や事業の都合」は20万人（同増減なし）、「自己都合」は66万人（同6万人減）だった。

　就業者数は6656万人（前年同月比78万人増）で、74カ月連続の増加となった。就業者数のうち雇用者数は5962万人（同87万人増）。

　正規雇用は3486万人（同56万人増）、非正規雇用は2157万人（同37万人増）となった。

　非正規雇用の内訳は、パート1052万人（同26万人増）、アルバイト452万人（同2万人増）、派遣社員141万人（同4万人減）、契約社員302万人（同2万人減）、嘱託122万人（同5万人増）、その他88万人（同10万人増）。

　就業者数の前年同月比を産業別に見ると、医療・福祉（49万人増）、情報通信業（22万人増）、生活関連サービス・娯楽業（12万人増）などが増加し、卸売業・小売業（32万人減）、製造業（14万人減）、農業・林業（9万人減）などが減少した。　2019年1月の完全失業率（季節調整値）は前月比0.1ポイント増となる2.5％だった。

　男女別の完全失業率は、男性が2.5％で前月比増減なし。女性も2.5％で前月比0.3ポイント増となった。

　完全失業者数は166万人（前年同月比7万人増）。「勤め先や事業の都合」は22万人（同2万人減）、「自己都合」は72万人（同5万人増）だった。

　就業者数は6628万人（前年同月比66万人増）で、73カ月連続の増加となった。就業者数のうち雇用者数は5953万人（同73万人増）。

　正規雇用は3474万人（同27万人増）、非正規雇用は2154万人（同35万人増）となった。

　非正規雇用の内訳は、パート1020万人（同8万人増）、アルバイト486万人（同30万人増）、派遣社員140万人（同3万人減）、契約社員299万人（同14万人減）、嘱託120万人（同2万人増）、その他88万人（同11万人増）。

　就業者数の前年同月比を産業別に見ると、情報通信業（19万人増）、運輸業・郵便業（14万人増）教育・学習支援業（13万人増）などが増加し、建設業（35万人減）、卸売業・小売業（8万人減）の2産業のみ減少した。