これぞ福岡県民のソウルフードの1つ!福岡県民が熱愛する最高の天ぷら店「天麩羅処ひらお 本店」
日本各地にはそれぞれの街や地域の方々がこよなく愛し、磨き上げられてきたソウルフードが必ず1つや2つ存在しています。
しかしながらそんなソウルフードは、地元の人にとっては「常識」や「当たり前」のため、その街や地域以外の人にはなかなか知られることがありません。
例えば、広島が誇るうどんチェーン店「うどんのちから」や福井県を代表する焼き鳥チェーン「秋吉」、沖縄を代表するいなり寿司と唐揚げのお店・丸一食品に、長野県が誇るラーメンチェーン店「てんほう」や群馬県民がこよなく愛する登利平の鳥めし弁当などなど、日本全国に様々なご当地だけで愛されているグルメが存在しています。
今回はそんな絶品の地方グルメの中から、福岡県が誇る最高の天婦羅のお店をご紹介しましょう。
それが福岡県民が熱愛する最高の天ぷら店「天麩羅処ひらお 本店」です。
・店舗は福岡県のみ!直営にこだわる『天麩羅処ひらお』とは?
「天麩羅処ひらお」は、福岡空港付近に店舗を構える本店をはじめ、現在では福岡県内に7店舗展開しています。
そしてこちらのお店は直営店にこだわり、店舗は福岡県のみでの営業となります。
味の統一を図るために、「ひらお」で研鑽を積んだ社員の独立店以外の店舗は、今後も一切出店しないのだとか。
こちらのお店の素晴らしいところは、その驚きのコストパフォーマンス。
厳選したネタをふんだんに使っていながら、千円札でおつりがくるメニューの数々は多くの人々が「ありえない!」と驚いてしまいます。
そんなこだわりを持つこちらのお店は、ランチタイムにはどの店舗も常に行列必至。近隣の会社に勤めるサラリーマンや評判を聞きつけた旅行者が常に列を作っています。
・天婦羅の前に、まずは食べ放題の総菜を楽しむ
そんな行列必至の天婦羅屋「ひらお」では、天婦羅だけではなく、美味しい総菜を楽しむ事ができます。
もやしのナムルや高菜などご飯のおつまみにぴったりな惣菜が食べ放題となっています。
中でも特にオススメなのが、ひらお名物「いかの塩辛」。
消費期限わずか5日の鮮度にこだわった「いかの塩辛」は、保存料や添加物は一切使用していないとのこと。
店内で楽しめるだけではなく、持ち帰りや通販で購入できますので、気に入った方はぜひ自宅でも絶品の味を試してみてください。
・席はカウンターのみ!一品ずつ提供する揚げたて天ぷらは絶品
そんな行列必至のお店「ひらお」では、食券でメニューを選んで購入するところから、ひらおタイムがスタートします。
どの定食メニューも全て1,000円以内。それでいて揚げたて、出来立ての天婦羅を味わえるのがこちらのお店が多くの人々に愛される所以です。
実は「ひらお」の店舗では、揚げたての天ぷらを素早く提供するため、全店全席カウンターのみというこだわりよう。
揚げたての天婦羅を、揚げたてのまま、タイミングを逃さず食べられる、まさに博多っ子の気っ風の良さも感じられるお店の造りになっているのです。
待合席で順番を待ち、案内されたカウンター席で食券を提示すると、島根県産コシヒカリのごはん、味噌汁、そして大根おろしたっぷりの天つゆが運ばれてきます。
「ひらお」の味わいは天つゆにも隠されています。たっぷりの大根おろしに、昆布でとったダシを7日間寝かせた「かえし」を使用している天つゆは濃いめの味付けながらもどの天ぷらにも合う、オールマイティーな味わいです。
また、カウンターには抹茶塩、カレー塩、胡麻塩があり、天つゆ以外でも天ぷらを楽しむことができます。
揚げたて熱々の美味しい天婦羅はもちろんそのまま味わっても非常に美味しい味わいを堪能できます。
様々な天婦羅の具材の中でも、ひらお看板メニューといえば、えび天。
実はこの海老天に使用される海老は特別な養殖法で育てたブラックタイガー。この海老は、社長みずからインドネシアに足を運び仕入れていることからも、非常にこだわっている事がよく分かります。
加熱することで感じられるえび本来の甘みとプリプリした食感は、たまりません。
なかなか関東では天婦羅にしない九州産の豚肉は、噛みしめるたびに豚肉特有の旨みと甘みを楽しむ事ができます。
福岡県に行かないと楽しめない「天麩羅処ひらお」。
こちらのお店のこだわりの総菜やご飯のお供、そして絶品の天ぷらを味わったのなら、これまで以上に福岡県の事が大好きになってしまうことでしょう。
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お店 天麩羅処ひらお 本店
住所 福岡県福岡市博多区東平尾2-4-1
営業時間 10:30〜21:00
定休日 年末年始(12/31〜1/2)
お店のホームページ https://www.hirao-foods.net