ゴボウがおいしい季節です。

今回はサクサクとした食感が楽しいゴボウの唐揚げをご紹介します。調味料に漬けてから揚げるので、味が染みてとっても美味しいですよ。

スティック状に切ってあるので食べやすく、おやつ感覚でパクパクと食べられます。
食物繊維たっぷりのゴボウをたくさん食べられるのが嬉しいですね。

また、ビニール袋の中で調味料とゴボウを混ぜるため、洗い物が少なくすみ、忙しいママにとっても高ポイントです。

下味がしっかりついているため、そのままでもおいしい一品は、お弁当のおかずやビールのお供にも最適。

家族みんなが大好きなメニューになりそうです。ぜひ作ってみてくださいね。

■ゴボウの唐揚げ

調理時間 15分 1人分 171Kcal


レシピ制作:料理講師、料理家 西川 綾



<材料 2人分>
ゴボウ1本
<調味料>
 しょうゆ 小さじ2
 酒 小さじ2
 ショウガ汁 小さじ1
片栗粉 大さじ1
コーンスターチ 大さじ1
揚げ油 適量
塩 少々

<下準備>
・ゴボウはたわしできれいに水洗いし、スティック状に切る。


<作り方>
1、ゴボウに<調味料>の材料をからめて5分置く。


2、抗菌のビニール袋に片栗粉、コーンスターチ、ゴボウを入れて振る。


3、170℃に熱した揚げ油でキツネ色になるまで揚げて、熱いうちに塩を振る。


ゴボウの皮にも栄養が含まれているので、できれば皮はむかずに、たわしなどでこすり洗いする方が栄養分を損なわずにいただけますよ。

(ジェイ真葉)