俳優の志尊淳が11日、主演映画『走れ!T校バスケット部』とBリーグ“千葉ジェッツ”のイベントに出席した。

千葉ジェッツ代表取締役ゼネラルマネージャー島田慎二氏と原修太選手と

Bリーグのチーム“千葉ジェッツ”に、主演の志尊淳が1日選手契約イベントとして船橋アリーナに登場。Bリーグとして、バスケットボール選手以外の選手契約はこれが初めてであり、当日配布された千葉ジェッツのゲームデープログラムにも、志尊が表紙&選手登録に掲載された。

今期最大の来場者数(5423人)となった船橋アリーナ。自身も初のBリーグ観戦となる志尊は、対“琉球ゴールデンキングス”との試合をより盛り上げるべく、千葉ジェッツのユニフォームで、ハーフタイムショー他、いたるところに登場。トークショーで「選手の皆さんの圧を感じて…」と言ったように、選手の気迫と会場の熱気に緊張したのか、ティップオフセレモニーとして挑戦したフリースローは惜しくも外したものの、試合は84-66で千葉ジェッツが勝利し、会場に集まったバスケットファンと一緒に最後まで盛り上がった。

ティップオフセレモニー(フリースロー)

志尊淳 コメント

一日とは言え、まさか自分を選手契約という形で迎えてくれると思っていなくて、プログラムの選手名鑑にも入れて頂いて光栄なことだと思っています。誕生日が3月5日なので、背番号は「35」にしました。(夏にT校のイベントにも出演してくれた原修太選手とも再会し、原選手から「正直フリースローは決めてほしかった(笑)」とからかわれながらも「映画を見た時に、バスケを一から学んで、うまいなという印象でした」と言われ、)前は映画のイベントで来て頂きましたが、今回は原選手のホームにお邪魔して、第4クウォーターに出ていた原選手を目で追ってしまいました。レベルが違うなと、選手の皆さんも同じ人間じゃないみたいで、プレーも連携が取れていて、キレイで圧倒されました。初観戦でしたが、とても楽しかったです。一瞬バスケ選手になったような気持ちになりました。映画のラストシーンでもまさにあんなシーンがあったのですが、その感覚を肌で感じました。決められなかったので、自分まだまだだなと思いましたが(笑)

僕らは全員バスケ経験がなかったのですが、元日本代表の半田選手にもご指導いただいて、CGや代役も使わずに(ゴールが)入るまで撮影しました。エキストラさんが約300人入ってる撮影もあり、プレッシャーもありましたが、皆さんが応援してくれ一体感を感じたこともありました。今回、一緒に千葉ジェッツさんを応援していて、映画を観てT校を応援したいという気持ちと重なるんじゃないかと思います。是非映画も観て頂ければ嬉しいです。

映画『走れ!T校バスケット部』は全国公開中

(C)2018「走れ!T校バスケット部」製作委員会

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